<梁山シ白資金源の出産>
『ソョウザソパクがすごい足!ソョウザソパク差しきって一着ゴールイン!』
「やりましたわ〜!今月もこれで家計は安泰ですわ♪」

 ラジオの競馬中継が我が仔の勝利を告げ、美ウが大きな胸と腹を揺らして喜びの声を上げる。
 
「ボクの仔なんだから勝つのは…当然。」

 イルリガートルからゴポゴポと音が鳴り、肛門に挿(い)れられた觜管(しかん)から直腸の中に最後のローションが流れきると
ボクは膝肘位(しつちゅうい)から立ち上がり、觜管が抜けないように注意しながら溢れたローションを使って丹念に肛門を揉みほぐす。

 十分に肛門がほぐれたら、次に骨盤を開くための軽い運動を行うため蹲踞(そんきょ)の姿勢を取る。
 觜管が尻から抜けないように括約筋を締めるようにして蹲踞から立ち上がりながら子宮を意識して抜刀し、
また蹲踞に戻ることをニ十回繰り返す。
 最後に抜刀から切り下ろし切り上げと行い息を整えると、汗が全身を薄らと覆い、動いたことで母乳も吹き出した。
 まんこからはぼたぼたとマン汁とローションが混じったものが垂れて破水したみたいになっている。

「そう言えばソョウザソパクはおなかの仔のお兄さん馬でしたわね?」

 美ウに横から問いかけられ頷く。
 
 腹の仔とソョウザソパクの父馬は同じでボクの最近のお気に入り種馬だ。
 だから今日も腹の仔をひり出したら種付け交尾をすることになっている。
 …交尾後のちんぽ掃除で飲むおしっこが今から待ちきれない。
 
 そんな事を考えていると、美ウがボディタイツと同じ色の肘まで覆うゴム手袋を着け終えていた。
 
「では、Uぐれさん♪お腹の中の仔ひり出してしまいましょうか?」
「…わかった。」
 
 ボクは胸膝位(きょうしつい)をとり、尻を美ウに突き出す。
 腹の重みを感じられるこの格好が好きだ。…あと交尾の格好でもあるし興奮する。
 胸が畳でつぶれ、母乳がだらしなく流れ出す。

 期待に胸を高鳴らせていると美ウはボクの尻に手を置き、ずるずると尻穴から觜管を引き抜き始める。

「ん…ぅん」

 排便にも似た快感を伴い觜管が抜けきると、すぐさま先ほどより圧倒的に大きな異物が直腸に侵入し始める。
 ふぅふぅ、と浅い息が思わず漏れる
 
「Uぐれさんのだらしないおしりの穴には栓をしましょうね〜?」
 
 美ウの腕がボクのケツまんこをズブズブと犯し、尾骨からジンジンと響くような快楽が押し寄せる。
 
 「次は、おまんこのほうですわ?」
 
 そう言うと美ウはボクのクリピアスを引き、それから一気に手をボクのおまんこの中に突き入れた。
 汁気を含んだ空気が抜ける音が響く。
 
「…うぁ?」
 ケツまんこからの響くような快楽に加えて膣の中で熱い物が動き回る感覚に思わずボクは涎を垂らしてしまう。
 
 そうして美ウは両手をボクのまんこと尻穴に完全に埋没させると、出産を促そうと激しく動かし始める。
 
「そ〜れ、牝馬Uぐれ号、良い声で鳴いて仔をひりだすのですわ♪」
「ひ…ひひ〜…ん?」
 
 尻穴に突き込まれた手が直腸越しに子宮をもみ、まんこに突き込まれた手が子宮口をこじ開けようとする。
 ボクのまんこと尻穴が美ウの両手で引き延ばされ、そのたびに愛液や腸液混じりのローションが股をどろどろと濡らし、
美ウが手を押し込む度に胸が畳に押し付けられてつぶれびゅぅびゅうと母乳が吹き出す。
 
 辺りにはボクの淫汁だけではなく美ウの淫汁の臭いも混じり合って充満し、むせ返るようだ。
 
 そしてついに美ウの指がズブリと子宮口に押し込まれ、それと同時に子宮口から熱い物が漏れ出す感覚がボクを襲う。
 ボクは快楽で思わずまんこと尻穴を絞めたが、それで熱い物をとどまらせることはできず一気に溢れ出る。
 
 ブシャァという水音と共に美ウの笑い声が聞こえてくる。
 
「あは?やりましたわ! この精液みたいな臭いは破水ですわ? もう一息ですわね?」
 
 美ウはさらに子宮口に指を突き入れ直腸越しにそれをしごくと、その度にぶしゅっぶしゅっと破水が漏れ出る。

「あ…ああ…。」
 徐々に刺激が強くなり、そのうちに腹の中から波のような強い疼(うず)きが全身に広がりビクンビクンと身体が震える。

「う…あ…産まれ…る。」
 
 それを聞いた美ウは両手を一気にボクのまんこと尻穴から引きずり出す。
 まんことケツまんこがぽっかりと開き、空気にさらされるのがわかる。
 
 栓になっていた美ウの手が抜け出ると、まんこからは破水が一気に吹き出し、
ケツまんこからダラダラと腸液混じりのローションが流れ出る。
 
 まんことケツまんこの喪失感は直後に熱い物が腹の中から下がってきて掻き消された。
 
 熱い物がゴリゴリとボクの骨盤を押し広げてくる?
 熱い物がボクの膣穴をメリメリと広げる?
 ボクのいやらしい肉襞(にくひだ)がギチギチと引き延ばされる?

「はっ…あ…」
 
 下半身を満たす強烈な刺激に、思わず声が出る。

 にちゃっにちゃっ・・・という汁音が背後から聞こえてくる。
 ・・・美ウがボクの痴態を見ながらおまんこを弄っているのだろう。
 
 そして快楽が頂点に達したとき…ニュルンっとした感覚と共にボクはまんこから仔馬を…ひり出した。
 
 ☆☆☆
 
「うふふ〜? 沢山飲んで早く大きくなってくださいね〜。」
 
 仔馬に美ウが自らの母乳を与えている
 
 ボクはそれを覚めた目で見つめていた。
 
 産んだ仔馬に興味は無い。
 ボクが興味あるのは交尾と…出産だけだ。

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香土反Uぐれ
異名:剣と兵器の申し子
別名:繁殖牝馬Uぐれ号(J○A登録名)

 東洋最強の武器使いと恐れられる一方、裏社会では有名な馬ちんぽ狂い。

 感情の起伏は乏しく見えるが性欲はかなり強く、初潮を迎えた頃から山中の自宅を抜け出し度々近隣の牧場の馬と激しい交尾をしていた。
梁山シ白参加後もそれは変わらず、時折居なくなることがあると大抵は馬との交尾が目的で、「人斬り包丁」回収はそのついでである。
 一般常識に欠けており、何度も交尾しているのに馬を妊娠できないのは自分の身体に問題があるからだと(見た目には判らないが)
真剣に悩んでいた時期があった。
結果的には馬剣★に相談し処方された秘伝の漢方薬により美ウ同様に家畜を短期間で妊娠出産できるように肉体改造されて、
Uぐれの悩みは解消された。
 改造された子宮は家畜繁殖に特化しているため家畜胎児の成長は驚くほど速く、通常一年ほどかかる馬の妊娠期間は四ヶ月に短縮されている。
 妊娠するようになってから性欲がさらに強くなったのかほぼ毎日馬と交尾しており、孕んでいない時期はほぼ無くいつもボテ腹である。
 初産の記念としてお手製のピアスを乳首と臍に付けるようになり、普段から胸と腹は曝したままである。

 一方で人間とのSEXはしたことがない。ケソイ千が梁山シ白に参加するまでは全く興味が無かったが、
ケソイ千参加後は修行と称して牝馬の発情行動をまねて挑発するも、何時も美ウに防がれておりSEXには至っていない。

 母乳の量はかなり多く、同じく量が多い美ウ同様、毎日搾乳している。搾乳された母乳は秋鮫の接骨院で販売されて梁山シ白の収入に貢献している。

 当初出産した仔馬は適当な牧場に売るなどしていたが、産駒の一頭が逆鬼の伝手で出場した地方競馬で大勝する。
(後にUぐれはこの勝利を記念してクリトリスにも手製のピアスを付けた。)
 その後もコンスタントに勝ち続ける産駒が出てきたことで梁山シ白として無視できない収入源になったために、
風木木寺島に梁山シ白牧場をつくり、そこでUぐれの産駒を育てて主に政財界向けに販売している。
 通常サラブレッドしか競走馬としては登録できないが、秋鮫の作品を(そうとう秋鮫は渋ったが)提供して関係者を買収、
裏ルート経由で血統書をねつ造しサラブレッド牝馬としてUぐれを登録している。